短期間でパソコンを覚えたい方へおすすめの学習方法

ゴール：ワードとエクセルの基本ができるようになること
前提：入力ができること、保存をするのに問題がないこと。ワードとエクセルは入力程度しかしたことがない

学び方：ワード2時間、6時間程度の学習時間を確保します。
ワードは、書式の設定、表の作成、画像の挿入を学習します。
エクセルは、作表、四則演算、SUM関数、AVERAGE関数を学習します。
学習範囲を絞り、練習問題をしっかりこなすことで、基本的な操作を身につけることができます。

ゴール：パワーポイントを使えるといえるようになる
前提：入力ができる、保存をするのには問題がない、パワーポイントはほとんど触ったことがない

学び方：必要な機能に絞って学習を進めます。パソカレッジでは、「パワーポイントまるわかり」というテキストを利用して学習しています。
書式の設定、表の作成、図形、画像の挿入などを一通り学習した後は練習問題を通じて理解を深めます。
また、進みが早い方は、効率よくスライドを作成できるようにショートカットなども覚えておくとよいでしょう。

ゴール：アクセスの用語の理解と、アクセスを触ったときに怖いと思わないように操作に慣れること
前提：アクセスは全く使ったことがない、エクセルは少し使っている

学び方：アクセスの用語の意味を理解するために、テーブルを作成、クエリ、レポートなど、基本操作を一通り行い、アクセス固有の機能などを知ります。
短期間で理解するには難しいアプリですが、短時間でもさわりを知ることができます。新しい職場でアクセスを使うけれども、全く使ったことがないという方は、アクセスにおびえすぎないようにさわりを知っておくとよいでしょう。

パソカレッジで最も多いご要望かもしれません。

ゴール：VLOOKUP関数とピボットテーブルを使えるようになる
前提：SUM関数やAVERAGE関数を理解して使っている

学習方法：
まずは、ピボットテーブルの基本をさらりと学習し、データベースをどのように集計するかについてのイメージを持てるようにします。
その後、IF関数とVLOOKUP関数を学習し、2関数の業務での使用イメージを持ちながら、操作を学習します。
一通り練習問題を行い身につけたら、ピボットテーブルの応用機能を学習し、便利な使い方を覚えましょう。