外国人スタッフに、簡単な資料作成をお願いしたい。でもWordやExcelが使えない。市販のパソコン教材で学んでもらおうとしたけれど、漢字の難しさがあって、学習がなかなか進まない。

このような場合に使っていただける講座を作りました。

「やさしい日本語で学ぶ Word・Excel オンライン講座(ルビつきテキスト+動画)」です。

背景

パソカレッジの教室に、日本語を母語としない受講者がいました。日本語での会話は流暢で、意志の疎通には問題ありません。操作もすぐに覚えられる方です。

でも、その方は、テキスト内の漢字にご自身で読みがなを書き込みまれていました。読めない漢字があると、そこで手が止まってしまうからです。そうすると、学習ペースにも影響が出ますし、受講時間を余計に消費してしまいます。

操作そのものが難しいのではなく、漢字が学習のハードルになっていました。

日本人向けのテキストでは、なぜ進まないのか

パソコンのテキストでは、「タブをクリックします」「範囲を選択します」などの説明文が、ページの中に何個も登場します。

この一文一文に読めない漢字がひとつあると、そこで操作は止まりがちになります。止まるたびに調べる、メモするを繰り返していては、学習が先に進みません。

学習の途中、ページの半ばでテキストを閉じて止めることになってしまう原因は、やる気の問題だけではありません。パソコン学習とい目的とは別の負担が生じていることが、学習ハードルの大きな原因と考えられます。

だから、こう作りました

漢字にルビを振りました

テキストの漢字にはすべてルビを振り、読みやすいように分かち書きにしました。教室の受講者がご自身で書き込んでいたことを、はじめから教材の側でやっておく、という考え方です。

説明の日本語をなるべく簡素にしました

説明を短く、簡単にしています。また、文節をスペースで区切る分かち書きを採用しています。

用語はそのまま残しました

「挿入」「削除」「罫線」「印刷」などの用語にはルビを振りつつ、やさしい表現には置き換えていません。これらは、操作する画面上でも漢字で表示されるためです。同じく、「編集」「絶対参照」など、パソコン業務で用いることの多い用語についても、あえて漢字のまま残している表現もあります。

やさしくするのは説明の日本語だけ、というのがこの教材の考え方です。

どこまでできるようになるか

パソコンの操作がはじめての方でも受講できます。

Word(2時間) 文字の大きさや色を変える、文字の配置を揃える、箇条書きにする、といった書式の設定。画像の挿入や表の作成を通した案内文書の作成、印刷するところまで。

Excel(4時間) データを入力して表を作り、罫線や書式を整えて印刷する。足し算・引き算などの計算式、SUMなどの関数、絶対参照を使った計算。表からグラフを作るところまで。

簡単な資料作成や表計算なら、任せられるようになります。

受講に必要なもの マウスの基本操作と、日本語入力(ローマ字入力・変換)ができること。日本語入力に不安がある方は、「外国の方のための日本語タイピング講座」から先に受講されることをおすすめします。

講座の概要

項目内容
講座名やさしい日本語で学ぶ Word・Excel オンライン講座(ルビつきテキスト+動画)
学習時間6時間(Word 2時間/Excel 4時間)
料金9,900円(税込)
含まれるもの冊子テキスト(送料込)/動画の視聴(6か月)/質問フォーラムの利用

冊子テキストに期限はありません。動画の視聴期間が終わったあとも、手元に残ります。

質問フォーラムに書き込んでいただければ、講師が2営業日以内に回答します。ひとりで学習していても、行き詰まったままになりません。

お申し込み 個人の方も、法人のお客様も、1名からお申し込みいただけます。法人のお客様は請求書払いに対応しています。

オンラインでの自習が基本ですが、ご要望に応じて講師派遣や教室での対面研修も承ります。自習だけでは不安という場合は、お問い合わせフォームからご相談ください。

▶ 講座の詳細・お申し込みはこちら https://pasocollege.com/efcon/yasashii-we.html

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