2021年の10月にリリースされた最新のWindowsとなる「Windows 11」の入門書、『ウィンドウズ 超入門 まるわかり Windows 11 Office 2021対応』を発売しました。Windows 10の発売以来、およそ6年ぶりな大きなバージョンアップと言えるWindows 11は、ウィンドウが丸みを帯びたり、スタートメニューのアイコン配置が中央に寄せられたりと、なかなかユニークなデザインになりました。
本書の内容は、これからパソコンの操作を学ぶ方向けに、アプリの起動と終了、ウィンドウの操作、ファイルの作成と保存、エクスプローラーでのファイルの管理など、基本の学習からはじまり、より実用的なシーンでパソコンをうまく使えることを目指しています。
「ファイルを作成したら、適切な場所にちゃんと保存する」「保存したファイルを見失わない」「目的によって上書き保存、名前を付けて保存を使い分ける」「ファイルが増えたらフォルダーで分類する」「フォルダー間でのファイル移動をスムーズに実行する」などなど、ファイル管理の方法を、本書では、これらの操作をていねいに学べます。
そのほか、画面とウィンドウをより効率よく使うための新機能「スナップ」の操作、設定アプリの基本的な使い方など、新しくWindows 11を使うための内容となっています。
このテキストで学ぶ内容
- マウスの使い方
- デスクトップのスタートメニュー
- アプリの起動と終了
- ウィンドウの操作
- ファイルの作成と保存
- ファイルのコピーと移動
- ファイルの削除とゴミ箱
- フォルダーの作成とファイルの整理
- エクスプローラーでのファイル操作
- 設定アプリの基本的な使い方
学習対象者
- はじめてWindowsを学びたい方
- これから本格的にWindowsを使っていきたい方
- ファイル操作を苦手としている方
