入門から実務まで学べるパソカレッジでは Excel の新講座『時間の計算と関数を極める! 勤怠管理票を作ろう』を開講しました!
日付や時刻を扱う関数とは?
本テキストでは、TODAYやNOWなど作業日時を表示する関数から、HOURやMINUTEのように時刻データから時間や分を取り出す関数まで、Excelで「日付と時刻の関数」に分類されている関数のうちのいくつかの使い方を、 勤怠管理票作りながら学びます。
どんなことが学べる?
まず、利用する関数の基本を順番に練習します。
- 書類の作成日を関数で入力する
- 施設の入館時間、退出時間から滞在時間を求める
- 時間のデータから「時」「分」をそれぞれ取り出す
- バラバラの数値から日付データに変換する
- 日付データから曜日を取得する
これらを学んだのち後半は勤怠管理票の作成にチャレンジです!
勤怠データを使った実践的な操作を学ぼう
タイムカードに入力された勤務データを元に出退勤の管理を行います。テキストの前半で学んだ関数を活用することで、より実践的な時間計算の基本を学びましょう。
労働時間の区分(勤務時間、時間外労働時間、深夜労働時間など)に基づいて条件を考える必要があるので、IF関数などを利用した条件分岐の練習にもオススメです。
学習対象者
- Excelの基本操作を修めた方
- 関数のネストおよび以下の関数を使える方
- IF、SUMIF、COUNTIF
※ 最後の応用練習にINDIRECT関数を使う箇所があります