再就職が決まり、転職先で社員を管理する総務として働くことになった場合、どのようなパソコンスキルが必要でしょうか。

パソカレッジのテキストの活用例として、ご紹介いたします。

総務のお仕事

総務は「コレ」といった仕事ではなく、会社内を円滑にするために様々な業務を行います。
中小企業では、人事管理(勤怠、人事評価、研修評価)や秘書業務、備品管理なども総務の仕事です。中には経理のお手伝いをする方もいらっしゃいます。
そのため、お給料は他の事務職に比べてやや高いですが、パソコンスキルは高く要求されます。

お仕事に直結!喜ばれるパソコンテキストの進め方

ワード

ワードコースでご入会された方には基本のワード書類作成スキルを高める「まるわかり」、書類仕事に必須のコメントや校正機能を覚える「ビジネス文書の達人」、インデントや箇条書きを効率よく活用する「書式を極める」をお勧めすると良いでしょう。

エクセル

エクセルを学ぶためにお越しになった方には基礎を学ぶための「エクセルまるわかり」からはじまり、名簿管理に必要な関数を学ぶ「名簿管理の達人」、ピボットテーブルの基礎を学ぶ「ピボットテーブルの達人」、勤怠管理に利用する関数を学ぶ「勤務表を作ろう」また、日常的によく使う関数をまとめた「関数の達人」、資料作成のための「配布資料作成」がお薦めです。

総務に就くことになったけれど、具体的な業務はまだ知らされていないという方向けのテキストの組み合わせの一例として、以下のパターンをおすすめします。

  1. ご本人のスキルとニーズを確認しましょう。
    あまりエクセルの経験がない方であれば
    テキスト『エクセルまるわかり』でセルの操作、表作成、SUM関数、AVERAGE関数、簡単なデータベース機能を学んでいただくところから始めます。
  1. 『エクセル中級1章』でシート間の連携を学びます。
    複数シートを扱うことを理解できれば、月ごとにシートに分ける、シート間で計算するなどの作業に習熟しやすくなります。
  1. 『エクセル関数スペシャル』を学習します。ここでVLOOKUP関数やIF関数を習得します。
  1. 最後に『エクセルの達人1章』(シフト管理と給与計算の基本を通すことができるテキスト(あと入れ))、『エクセル達人4章』(ピボットテーブル)を学習します。

トータルの学習目安時間は最大で10時間です。

その他上記のテキストを利用することで20~30時間の受講が必要になります。

パソカレッジのパソコンテキストは1冊単位で購入できるだけではなく、単元が細かく分かれているため、無駄なく必要なことだけを学んでいただけます。

是非、パソカレッジのパソコンテキストをご利用ください。

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